※ 福永晋三先生の説(参考のYouTubuより)の比定地の位置を管理人の興味で示したものです。
六ヶ岳(むつがだけ)、六嶽神社
六ヶ岳(むつがだけ)は、宗像三女神が降臨したという神話が伝わる。
山麓に六嶽神社があり、宗像三女神が祀ってあるが、『 日本書記
神代上 第六段(瑞珠盟約章)[第3] 』の記述は、素戔鳥尊の子、
すべて男(六男)=六ヶ岳に宗像三女神が侵略してきた「饒速日
(天照大神)対 素戔鳥尊」の戦いである。
※ 福永晋三先生のタイトル『天香山事件』の資料「 天香具山争奪戦 」の
中に「天の岩屋戸事変」、「素戔鳥尊異聞」の説明があります。
『古事記 天照大神と須佐之男命』と『日本書紀 神代上 第六段
瑞珠盟約章』の「 天安河(あまのやすのかわ)の誓約 」の記述です。
以下、『越境としての古代[6]』の「神武は、筑豊に東征した」より
六嶽神社の由緒
「宗像三女神最初降臨の地にして孝靈天皇の御宇に宗像三所に遷幸ましまし宗像大神顯れ玉ふ其の后成務天皇七年室木の里長々田彦
神勅を蒙て崎門山上に神籬を建つ是れ御社の始也」
とある。
その上、宗像三女神は、「天孫降臨」の偉業を助けたとの伝承も残されているから、歴史事実として、「天神降臨」の偉業の助成を
したことになる。
<所在地のGoogleマップ>
<Googleマップのストリートビュー>